オープンソースとクラウドサービスを活用、コストを1/5に
【雑誌書籍出版業】
ソリューション
オープンソースの認証統合システム「Secioss Identity Manager Enterprise」を採用し、Microsoft Active Directory、G Suite(GoogleApps)、サイボウズGaroon、Apple Open DirectoryのID/パスワード統合・自動同期を実現
課題と解決策
- 自社で構築しデータセンターで運用していたメールシステムが老朽化し、高いコストが問題になっていた
- サーバー毎にID/パスワードが別々で、社員の退職移動などで変更削除の抜けが発生しており、内部統制の不備が指摘されていた
- しかし予算には限りあったため、OSSとクラウドSaaSの活用を決定
導入効果
- 商用製品と既存システムで見積もった金額の1/5の費用で、高い信頼性、セキュリティ強化と内部統制に対応
- Microsoft Active Directoryへの認証統合により、アプリケーション毎に行っていたID/パスワード管理負荷を軽減
- クラウドSaaSメールサービスの採用により、メールシステムの運用負荷を軽減