オープンソース構成管理システム CMDBuild V.3.3リリース
CMDBuild V.3の最新版が公開されました。多くのバグフィックスと、以下の新機能が追加されています。
・カード一括編集/一括削除機能の追加。
・CSV/Excelファイルのインポート/エクスポートテンプレートの改善、ADDモードでのインポート、エクスポートでの現在のフィルタの使用、日付と数字のフォーマット、TABセパレータ設定の追加。
・RDBインポート/エクスポートの追加と、DWGフロアプランとIFC BIMモデルのインポートを設定して自動化するための自動タスクシステムを追加。
・文書管理:DMSで管理する文書の属性を自由に設定できるようになりました。
・管理モジュールに新しいダッシュボードを追加し、設定されたエンティティ、現在のデータ量、成長傾向、アクティブなサービスなどの指標を表示。
・レポートを添付した電子メールの送信をスケジューリングするためのタスクを追加。
・OAuth 2.0 と ADFS4 標準に基づく認証方法を追加。
・インドネシア語とポーランド語のローカライズを追加。
ダウンロードはこちらから。
https://www.cmdbuild.org/en/download/latest-version
アップグレードは、cmdbuild.warファイルを置き換えtomcat再起動により、自動的にDBマイグレーションスクリプトが実行されます。
マニュアル(英語版)も更新されています。
https://www.cmdbuild.org/en/documentation/manuals
JobSchedulerジョブストリーム機能資料公開
SOS JobScheduler V.1.13から導入されたジョブストリーム機能のかんたんな紹介資料をslideshareにアップしました。
JobSchedulerの知識があることが前提です
JobScheduler 1.13インストール手順(Linux/CLI版)公開しました
以前公開したインストール手順が古くなりましたので、以下の最新版での手順を公開しました。
CentOS8.2/OpenJDK11/Postgres11.8/JobScheduler1.13.4
JobScheduler1.13は、JOEのJOCコックピットの統合や新機能Job Streamsが搭載されていますので、ぜひお試しください。
CMDBuild V.3.2リリース
オープンソース構成管理システム CMDBuild V.3のメンテナンスリリースが公開されました。細かなバグフィックスが主ですが、いくつか新機能が追加されています。
- カスタムダッシュボード
- ウイザードコネクタ
- パスワードポリシー強化
- CAS(Central Authentication Service) シングルサインオン対応
- スケジュール機能追加
- GIS機能強化
- ユーザー設定項目追加
- 制限管理者ロールの追加(自テナントのみのユーザー作成)
- 管理者権限での各種システムログ表示とダウンロード
- Java11対応
詳細は以下をご参照ください。https://www.cmdbuild.org/en/download/changelog
JobScheduler 1.13.1リリース
JobScheduler の最新版1.13.1がリリースされました。
リリースノートはこちら
多くの改善・バグフィックスが含まれていますが、以下の主な機能追加があります:
JOCコックピットへのジョブ定義機能追加
従来ジョブ定義は、スタンドアローンアプリケーションであるJOE(Job Object Editor)で作成し、定義ファイルをマスターの./liveフォルダに手で配置する必要がありましたが、JOEの機能がJOCコックピットに統合され、同じWeb GUIから作成・配置ができるようになりました。合わせて画面も日本語化されました。
ジョブストリームの導入
従来からジョブチェーンで複数のジョブを条件分岐で実行制御することが可能でしたが、前処理結果によって後処理を変えたい場合、イベント、変数やポストプロセッシングスクリプトを使用する必要がありました。
ジョブストリームでは、イン条件・アウト条件、イベントを定義することにより柔軟な実行制御を簡単に作成できるようになりました。
詳しくはナレッジベース(英語)を参照ください
ダウンロードはこちらからできますので、お試しください。オンライデモはこちらから申し込めます。
また有償版の全機能を試用できる「30日間無償トライアルライセンス」もご提供していますので、こちらからお申し込み下さい。
JobSchedulerオンラインデモ公開
オープンソースコンファレンス2019.Enterprise出展
今年もOSCに出展し、セミナーに登壇します。
https://www.ospn.jp/osc2019.enterprise/
13F-Aで15:15-16:00
OSS構成管理ツール「CMDBuild」を中心としたハイブリッドクラウド自動化基盤「OpenPIE 2」の事例紹介
今年も渋谷ですが、ビルが変わっているのでご注意ください。
日程:2019年10月10日(木) 10:00-18:00 (展示は10:45-17:00)
会場:AP渋谷道玄坂渋東シネタワー 【OSC受付13F】
[アクセスマップ] (JR渋谷駅 ハチ公改札口より徒歩約1分)
※映画館「TOHOシネマズ」を目印にお越しください
(映画館とは入り口が異なりますご注意ください)>>入り口位置関係マップ
CMDBuild V.3.1.1リリース
オープンソース構成管理システム CMDBuild V.3のメンテナンスリリースが公開されました。細かなバグフィックスが主ですが、いくつか新機能が追加されています。
- カード表示レイアウトが、変更できるようになりました。
- Boolean項目のnullデータが表示できるようになりました。
- ワークフロー管理画面が使いやすくなりました。
詳細は以下をご参照ください。https://www.cmdbuild.org/en/download/changelog
また今年末リリース予定のV.3.2では、3.1で搭載できなかった下記の新機能追加が計画されていますので、ご期待ください。
- カスタムダッシュボード
- ウイザードタスク
- パスワードポリシー強化
- CAS(Central Authentication Service) シングルサインオン対応
- 締切管理機能 (Deadlines Archive)
- GIS機能強化
- ユーザー設定項目追加
- 制限管理者ロールの追加(自テナントのみのユーザー作成)
- 管理者権限での各種システムログ表示とダウンロード
- Java11対応
CMDBuild.comのサイトがリニューアルされ、フォーラムが一新され使いやすくなりました。https://forum.cmdbuild.org
CMDBuild V.3リリース
オープンソース構成管理システム CMDBuild V.3がリリースされました。
CMDBuildは 2005年プロジェクト開始 以来、国内でも着実にデータセンター様にご導入いただいいていますが、14年ぶりにリニューアルされたV.3がリリースされました。
2017年にプロジェクト開始以来、100%UI書き換え、95%サーバーコア書き換え を実施し、最新技術に対応しました。是非下記をご覧下さい。