JobScheduler V.1系のバグフィックス終了について
JobScheduler V.1系は、
2022年1月にリリースされたV.1.13.11が一般公開された最終バグフィックス版であり、
LTS(Long Term Support)契約のお客様は、2022年12月に公開されたV.1.13.17が最新バグフィックス版となっています。
後継製品であるJS7 JobScheduler(V.2系)が2021年8月にリリースされましたので2023年8月が2年目にあたり、V.1系のLTSバグフィックスも2023年8月に終了となります。
How long will you support the different versions of JobScheduler and YADE?
https://kb.sos-berlin.com/pages/viewpage.action?pageId=3638050
サブスクリプションサポート契約のお客様は、バグフィックス提供以外のQA/障害対応は継続されますが、将来的な機能修正/プラットフォーム対応/脆弱性対応はご提供できなくなりますので、後継製品であるJS7 JobScheduler (V.2系)への移行をご検討ください。
V.1系のジョブ定義ファイルをV.2系に変換するコンバーターも用意されています。
JS7 - Migration of JobScheduler 1.x Job Configuration
https://kb.sos-berlin.com/display/JS7/JS7+-+Migration+of+JobScheduler+1.x+Job+Configuration
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オープンソースジョブ管理システム
JobSchedulerは、プログラマブルなジョブ定義/実行/管理環境を持ったジョブ管理システムです。
冗長化、負荷分散、複数タイムゾーン、多言語対応などエンタープライズグレードの機能を備え、強力な運用管理自動化基盤を実現します。
開発元:Software- und Organisations-Service GmbH(ドイツ)
正規代理店:弊社
JobSchedulerの特長
オープンソース(GNU Public License)
・Linux/Windows版は、無料で使用可能。(但しユニバーサル・エージェントの同時複数タスク実行は有償ライセンスが必要)
・有償ライセンスを購入すれば、ユニバーサル・エージェントの同時複数タスク実行に加えて、障害対応、バグフィックス/ワークアラウンドの提供、新機能の早期提供、などのサービスを提供
プログラマブル
・ジョブの中で、Java, Perl, JavaScript, VBScript, Powershell, javax.scriptのAPIを使ったロジックを記述可能
・外部APIによりRESTまたはコマンドラインからジョブの実行制御、実行状況の取得が可能
エンタープライズ・グレード
・ファイル転送やログローテンション等豊富なテンプレート機能
・リモートジョブ実行、冗長化機能、ロードバランス、外部認証等、エンタープライズ向け大規模システム対応
・Zabbix/Nagios(ジョブ実行監視)との連携機能
・MySQL/MariaDBの他、PostgreSQL, Oracle, DB2, MS SQL Serverに対応
・豊富な実績
30日間無償トライアルライセンス
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オンラインデモ
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JobScheduler最新版の操作をお試しいただけます。詳細はこちらをご参照ください。
スクリーンショット