CMDBuildの最新版V.4.0.0と、それをベースとしたReady2Use/openMAINTの最新版V.2.4が公開されました。多くのバグフィックスと、以下の新機能が追加されています。
・プラグインマネージャー: 全ての新しいコネクターを一元的かつグラフィカルに管理できます。
・Kubernatesサポート: クラウドネイティブなk8s環境でのデプロイをサポートします。
・オフラインモバイルアプリケーション:従来からあるiOS/Androidでのモバイルアプリでオフラインモードがサポートされました。
・データモデル同期: SQLを使わずにデータベーススキーマの同期を取れます。
・新規プラグインの追加: LDAP、vCenter、AWSマネージャー、AzureRM、AzureAD、OCSInventory、HDA、BIG4IT
・Java17/Postgres17/Tomcat10対応
詳細はこちらから。
https://www.cmdbuild.org/en/download/changelog
ダウンロードはこちらから。
https://www.cmdbuild.org/en/download/latest-version
アップグレードは、cmdbuild.warファイルを置き換えtomcat再起動により、自動的にDBマイグレーションスクリプトが実行されます。
インストレーション方法はこちら
https://qiita.com/Yoshitami/items/1bf53bd406db425e9897