オープンソース構成管理システム CMDBuild V.3.4.1リリース

CMDBuild V.3の最新版が公開されました。多くのバグフィックスと、以下の新機能が追加されています。

・検索フィルター: "or "および/または "and "で条件を指定することにより、データカード上でより複雑な高度なフィルターを定義することが可能です。
・データグリッド: グリッドに含まれる属性をカード内の位置またはアルファベット順に表示する機能、ルックアップ値のカラムに対するフィルタの自動識別機能。
・結合からのビュー: 設定段階での属性の選択と管理の改善、コンサルテーション段階でのソースデータカードの表示可能性。
・コンテキストメニュー: カードグリッドとワークフローインスタンスの行でも有効です。
・リレーションシップ: 同一ドメイン上で、異なる属性を持つカードのペアに複数のリレーションシップを設定することができます。
・リレーショングラフ:リレーションの属性の表示、同じペアのクラス間の異なるドメインでのリレーションの表示。
・添付文書属性:外部キー型を追加
・メール:未読メールの表示と受信通知、添付ファイルのサイズ確認、時系列表示、クラスでフィルタリングされたテンプレート。
・スケジュール:メールとアプリ内で複数の通知設定が可能、ソースカードへのナビゲーション。

マイクロソフト先進認証及びGoogle OAuth2サポート

詳細はこちらから。
https://www.cmdbuild.org/en/download/changelog

ダウンロードはこちらから。
https://www.cmdbuild.org/en/download/latest-version
アップグレードは、cmdbuild.warファイルを置き換えtomcat再起動により、自動的にDBマイグレーションスクリプトが実行されます。

マニュアル(英語版)も更新されています。
https://www.cmdbuild.org/en/documentation/manuals